MENU CLOSE
お電話 メール LINE

iSTEP

医院開業コラム

  • 第44回 コストダウンを実現する“築城”術

    開業にあたり費用が高額になるのは、医療機器・建築・内装面だと思います。 開業医の数が増え、競争が激化するなかで、いかにコストを抑えて開業できるかは重要な課題です。 今回は、ちょっとした工夫でコストダウンが図れる内装作りの方法をご紹介します。 先ずは、コスト面で比較的大きなウェートを占める項目のう…

  • 第43回 「優良なヘルスソフトウェア提供の取り組み」

    昨年(2014年)11月に改正薬事法(医薬品医療機器等法)が施行され、診療や治療目的で使用されるソフトウェアが医療機器として法規制対象となりました。例えば、X線等の医用画像を診断目的で表示する画像ビューアソフトウェアは、これに該当します。 なお、診療諸記録の保存や医療事務処理を行う一般的な電子カ…

  • 第42回 レセプト点検に関して

    平成22年度4月より、突合点検・縦覧点検が始まりました。これらについては、皆様も既にご存知かもしれませんが、簡単にその内容を復習してみます。 突合点検とは、調剤薬局で処方された医薬品、つまり処方箋のデータが審査の対象となることを意味します。適応病名の有無はもちろん、投与量や日数、病名との禁忌、医…

  • 第41回 人事・労務管理について

    税理士法人 恒輝 福田税務/労務合同事務所です。 ご開業前に気になる事の1つは『就業規則』ではないでしょうか。 就業規則と聞いて、もしかすると「スタッフが10人以上もいないので作成不要なのでは?」とお考えになるかも知れませんね。 労働基準法の第89条において『常時10人以上の労働者を使用する使用…

  • 第40回 医療機器の組合せが、医業収入に直結

    診療所を開設する際には、診療科目によってばらつきはありますが、医療機器の投資額は、 おおむね1,500万円から2,500万円前後を見込むケースが多く見られます。 その限られた予算の中で、医療機器をどう組合せて導入するかという問題は、医業経営において重要な課題です。基本的な医療機器選定の方法として…

  • 第39回 「地域包括診療料」と「地域包括診療加算」について

    今年の4月の改正で「地域包括診療料」と「地域包括診療加算」が新設されました。 今回は、このことについて述べたいと思います。 はじめに、地域包括ケアシステムについて私なりの見解をお話いたします。 国は、地域包括ケアシステムを構築させようとしていますが、このことを推進する裏には、 権限、財源を地域に…

  • 第38回 電子カルテをさらに便利にしてくれる「タブレット端末」について

    現在、新規開業を検討されている先生方は、電子カルテの導入も検討されているケースがほとんどではないでしょうか。 電子カルテを導入することで、受付、検査、診察、会計で行われる様々な記録や計算業務の効率化を図ることが可能となることはもちろん、受付、検査室、診察室の情報共有までサポートしてくれるシステム…

  • 第37回 平成26年診療報酬改定を迎えて

    平成26年の診療報酬改定が4月に行われました。 今回の改正の大きなポイントは、4つ (1)入院医療について (2)外来医療の機能分化・連携の推進について (3)在宅医療を担う医療機関の確保と質の高い在宅医療の推進について (4)医療機関相互の連携や医療・介護の連携の評価について です。 (1)に…